(整整十一月和十二月中唯一一個空檔也給填滿了那一刻,有種壓不過氣來的實感)
很多文章一直想抽時間寫,包括兩篇《成均館緋聞》,也想談談《瑪麗外宿中》、《秘密花園》、《Perfect report》和《SPEC》。實在搞不懂,為何我仍有時間看這麼多劇集......
還是先寫這篇比較容易整理的《Q10》。
上篇談及的《罪‧與惡魔契約的女人》和《打散工買個家》,都沒有再看下去了。畢竟更好的劇集不少,當中,唯一仍有看的就只有《流星》,又說不上很感興趣。
真正感興趣的就是《Q10》。感興趣,並不是機械人這個主題,也不是因為佐藤健,更不是前田敦子,雖然我(竟然)有聽AKB48最近大碟。
如果要簡單說明原因的話,就是這部的風格跟《野豬大改造》很相似。故事本身不算很特別,但對白饒有深意,容易引起共嗚。
除卻機械人部份,故事無新意,都是周繞校園而發生的事,各有各人的問題,透過人與人之間的互動推進故事的發展。機械人,可算是最莫名其妙的部份。看過第五集,也完全感受不到為何深井平太 (佐藤健飾)為何會喜歡上 Q10 (前田敦子飾)。
這個機械人,相比《天城ナイト》, 實在乏味得很。而且說話的方式,很煩,不討好。扮演機械人, 對演技要求不高,所以很難評論成田敦子演技如何。佐藤健應該是首次獨挑大樑?表現算是合格吧?樣子更俊朗的大有人在,演技不是太青澀,仍可改進仍很多,不 過整體蠻討好。其他角色感覺似曾相識 ─ 藥師丸博子是在《超越時空泡泡機 (バブルへGO!!)》飾演過差不多角色,而中尾順 (細田よしひこ(細田義彥)) 跟之前在《life》的角色一模一樣。較喜歡久保武彦這個角色,治療系類型,很溫柔體貼笑容帶點苦澀。會跟山本民子湊成一 對嗎?
說這篇比較易整理,因為我接下來只會貼精選對白:
「それは無理だよ。人間にはリセットボタンはないの。ないんだよ」
「では、どうするのですか?
人間は、リセットしたい時、どうするのですか?」
「人間にはリセットボタンがありません。
だから人間は、やり直したい時は助けを呼ぶのですね。」
***
「人間には、誰にも分かってもらえないことってあるんだよ。…
だったら知らないフリするのがいいんだって。それが親切なんだって」
***
恋は革命ですよ。自分の中の常識が全部ひっくり返っちゃうようなものなの。違う自分がいる。それが恋だよ。
***
「私、実は人間じゃないんだ。」 「私、人魚姫だったの。私、無理してたの。 チャカ こっちに来れる? 来れないよね。 だって生きてる場所が違うんだもんね。」
***
「キラキラしたものが突然あらわれた。それを一瞬でもつかまえられれば、また、あの(つまらない)教室に戻っていけるのに」
***
「いいのかなぁ?そんなもんが好きで」
「何言ってんだよ。いいに決まってんだろ!
人間、何を好きになったっていいんだよ」
***
『違う事はちがう』って声に出して言ってこなかったんだね。
『違う』って言わないと間違った事がホントになっちゃうよ。
自分で大声で言わないと、代わりに誰も言ってくれたりしないんだから。
***
「俺達がもう一回つき合えば、それで取り返したことになるのかな?
きっとそういうことじゃないよな。そうじゃないって、分かってるもんな。
取り返すって言うのは、多分、次に行けるってことだよ」
***
「だって河合ならもっとランク上でしょ。俺、責任取れないよ… だって
俺のせいでいい大学行けるのに行けなかったなんてさ、後で言われてもさ」
「言わないよ、そんなこと...そっか、負担なんだ」
***
「でもなぁ、一度手放してしまったらおしまいだぞ」
***
「人は、なれるものになるんじゃなくて、なりたいものになる。違いますか?」
***
「どうせホントのことなんか分かって貰えないか。
焦ってるとか、悔しいとか、この先どうなってしまうんだろうかとか。
思ってること吐き出したいけど、言われた方も困るだろうしさ。
大丈夫だよとか、何の根拠もなく励まされてさ、
俺の方もさ、ありがとう頑張るよって、何をどう頑張ればいいのか、
全然分かんないのにさ。取り合えず言ってみたりして。何か鬱陶しいよな」
***
「 あんなに一生懸命な人たちの前で「どうせ」とか言える? 裏切ったり出来る? 私 出来ないな。できないよ。」
***
今分かった。この世のほとんどは、
どうでもいいことと、どうにもならないことで出来ている。
それは、俺たちが、どうせとか言ってるうちに、どんどん膨らんで行って、
ありとあらゆるものをバラバラにしてしまう。
だから、大切なものは、心から大切だと思うものを、散り散りにならないよう
しっかりと抱きしめて、二度と失くさないよう、努力して、
いつかはなくなると分かってるけど、努力して
***
取り返しのつかないことを言ってしまったような気がする。
でも、あんな場面でグズグズ言うのは、
あまりにも子供っぽくてカッコ悪くて...
失いたくないと思った。夕焼けも、キュートのちょっとダサイ制服も、
その変な喋り方も、どこからか聞こえて来る吹奏楽部の音...
今、偶然にここにある何もかも、失いたくないと思った
***
「先生は貧乏は怖くないんですか?」
「貧乏なんて、このシールみたいなものって思えないかな?
藤丘君は、今、これいっぱい貼りつけてるだけ。
でも、そんなの、その気になれば剥がせんのよ。
私は、それ知ってるから、シール貼ってても全然平気。私は自分を信じてる」
***
「あんたはこれから自分が壊した世界を生き続けなければならない」
***
そんなの不公平だもんな。不公平って嫌だよな・・・
なんで俺だけって・・自分の中に恨みばっか積もってってさ」
「でも恨んでもいいことなんかひとつもなかった。
だから、この世は不公平だ、それでいいんだ、そう思うようにした。
そしたら、そんな目に合ってるのは自分だけじゃないって、気づいてさ。そうやって俺は、恨みとか嫉妬とか、そういうろくでもないものを少しづつ小さく折りたたんでいったんだと思う。
ちっちゃくはなんだけどさ、なくなんない。
***
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